« アオキ | メイン | ミズキ »

2005年11月25日

ハナイカダ




 葉の真ん中に花がつき実がなるという一風変わった植物。
 高さ1.5m内外の無毛の落葉低木。若枝は緑色で、葉は互生し、長さ
5〜12cm。
 5月、この葉のほぼ中央部に、薄緑の細かい四花弁をチョボチョボと固めて
つける。
 雌雄異株。夏になると雌株に7mmほどの丸い実が1〜3個なり、秋には黒
く熟して目立つ。
 「花筏」は、花や実が葉の上にチョコンと乗った姿を筏に見たてたものである。
 新芽は、油いため、煮物、和えもの、とじものにして食べるとなかなかおい
しい。また、実のある枝は、ときに、茶花として茶席に生ける。 

<別名>ママッコ

木梢もる 岩に濡るるはないかだ 
 花いちりんを さみどりの葉に (高橋蕉雨)

★ガイドブック
☆ハナイカダ代表
#ミズキ科
Helwingia japonica (Thunb.) F. G. Dietr.
☆花期なし

投稿者 aobayama : 2005年11月25日 11:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://aobayama.miyakyo-u.ac.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/887