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2005年11月25日

フキ




 山地や道ばたに生える多年草。雌雄異株で3〜5月ごろ雌株には白色、御株
には白黄色の花をつける。雌雄とも冠毛がある。花後、雄株は枯れてしまう
が、雌株は残り、一茎にわたぼうしを多数ぽんぽんと開いた姿が愛らしい。花
後に地下茎の先に、花とは離れて、腎臓形で長い柄をもつ葉が出る。これは、
ツクシとスギナの関係に似ている。
 茎葉は山菜とはいえないほど広く食用とされているが、花茎もまたフキノト
ウとよばれ、てんぷら、吸い口として食用とされる。北国では早春、雪の下に
顔を出しているフキノトウを掘りおこして食用とする。苦味が強いが香りが高
く、なんともいえない味である。

ほろ苦き恋の味なり蕗のたう (杉田久女)
消えのこるざらめ雪の間かきわけて 
 緑の玉の蕗のたうつむ (若山喜志子)

★ガイドブック
☆フキ代表
#キク科
Petasites japonicus (Sieb. et Zucc.) Maxim.
☆白
花期3上 花期3中 花期3下 花期4上 花期4中 花期4下 花期5上 
花期5中 花期5下

投稿者 aobayama : 2005年11月25日 12:56

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