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2005年11月21日

ゼンマイ




 低地から山地にかけての開けた場所、または半日陰の湿った場所に生えるシ
ダ植物。二葉性であり、胞子葉が先に出、遅れて栄養葉が出る。栄養葉は成長
すると高さ1m前後にもなり、二回羽状に分かれる。葉の緑の鋸が細かく目立た
ないことで他のシダと見分けられる。
 赤味を帯びた幼葉は、こぶし状に丸く巻き、白い綿毛をかぶっている。昔、
この綿を集めて「ゼンマイ布」が織られた。名は「銭巻」の意味で、幼葉の
形・色を昔の貨幣(鉄製銭)にたとえたもの。時計の・ぜんまい・はこの植物
から連想され名づけられたものと思われる。
 綿をとった若芽をゆでてあく抜きし、天日で干し、それをもどして煮つけな
どにする。
<花言葉>夢想、魅惑、幻想
ぜんまいが突きやぶり出でし庭土は 春早くして固くかはける(小宮良太郎)

★ガイドブック
☆ゼンマイ代表 
#ゼンマイ科
Osmunda japonica Thunb.
☆花期なし

投稿者 aobayama : 2005年11月21日 11:43

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