010. ツユクサ科

ツユクサ科 ( Commelinaceae )

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 世界に40属600種以上が知られ、日本ではそのうち4属8種と少ない。このツユクサ科は、熱帯および亜熱帯の分布の中心があるため、研究の遅れている植物群の一つであった。しかし近年、系統的な研究が進むにつれ、この科が単子葉植物の中で、分化の担い手として重要な存在であることが注目されてきている。
 花は花被が2輪で、外花被は3枚が有色でがく片状になり、分離または合着している。内花被は色彩豊かで3枚の花弁が、分離または合着して筒状になっている。
 本書では、この科を代表するツユクサをとりあげた。

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