011. イグサ科

イグサ科 ( Juncaceae )

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 線形または鱗片状の葉をもった草本、稀に低木状。茎は直立し通常分枝しない。花は風媒花で目だたないが、はっきりした3数性の放射相称をもつ両性花である。さく果をつくり、種子は3個または多数。世界には8属約300種があり、日本には2属28種がある。多くは湿地に生え、温帯、寒帯に多い。虫媒花であるユリ科の祖先から風媒花に変わったもので、さらにカヤツリグサ科などへ変わる中間型であろう。 

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