037. ケシ科

ケシ科 ( Papaveraceae )

この科の一覧へ

    

 草本、葉は互生して羽状に分裂または羽状の鋸歯をもつものが多い。ほとんどの種が、アルカロイドを含み毒草となる。一部食用、薬用となるものがあるが、民間薬、山菜として利用する時は注意が必要である。代表属であるケシ属は、モルヒネ、アヘン等の原料となるため、民間での栽培は許可制になっている。ケシ科の植物の種子には、白い付属体がついている。付属体は甘いので、アリ等がはこんでゆく事がある。世界に約47属700種があり、日本には、そのうち19種がある。本書ではそのうち、ムラサキケマン、タケニグサ、クサノオウをとりあげている。

HOME