041. バラ科

バラ科 ( Rosaceae )

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 バラ科は草も木もあり、花は美しいものが多い。サクラは古くから日本の花として親しまれ、「古事記」に木花開耶姫という神の記述があるが、木花はサクラを意味し、開耶がそのままサクラの語源となったといわれる。また果実も、リンゴ、モモ、ナシ、イチゴなどよく親しまれているくだものの多くは、バラ科である。最近では、ラズベリーやブラックベリーなどの木イチゴも、ジャムなどに利用され、食卓によく用いられている。
 バラ科は、葉が互生し、単葉または複葉で托葉がある。花は両性が多く、放射相称がほとんど。全世界に広く分布し、約115属3,200種をふくむ大きな科で、6亜科に分類する。
 本書では、20種とりあげる。

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