042. マメ科

マメ科 ( Leguminosae )

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 草本または木本でつる性のものや巻きひげをもつものも多い。ダイズやアズキ、ソラマメなど有用食物を含むこの科は、種子植物の中では、キク科ラン科に次いで3番目に大きな科である。根粒菌と共生し空気中に含まれる窒素を養分にできるので、荒れ地でも適応できる生命力を持つからである。果実である豆は植物性たんぱく質を有し、日常の食卓に欠かせないものである。また街路樹としてニセアカシヤ(ハリエンジュ)、エンジュなどが、洗剤としてはサイカチなどが用いられてきた。
花は特有の蝶形花で両性花である。世界に約600属13.000種があり、日本には、44属約120種が生育する。本書では16種をとりあげた。

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