046. ニガキ科

ニガキ科 ( Simaroubaceae )

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 木本。日本にはニガキただ一種が自生する。樹皮や木部に含まれるカッシンという結晶性の苦味質が健胃剤として用いられる。殺虫効果もあるといわれ、昔、山間でハエ取りにしたという話も伝わっている。これらの原料としてはジャマイカニガキという種が最もよく利用されている。
 葉は互生の羽状複葉。ミカン科に近縁とみられるが、ニガキ科には葉に油点がない。
 世界に30属約200種あり、熱帯に分布するものが多い。

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