058. ツバキ科

ツバキ科 ( Theaceae )

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 昔から広く人間生活に親しまれ、利用されてきたもので、ヤブツバキ、サザンカ、チャ、サカキなどがある。
ツバキと言えば、照葉樹の代表的なものであるが、ツバキ科の中にはナツツバキ(沙羅双樹)のように落葉樹もある。葉は互生し托葉はない。熱帯に多く、温帯ではむしろ少ない。宮教大周辺ではヤブツバキが見られるのみで、ツバキ科の北限に近いものである。ヤブツバキの木は光沢のある葉と滑らかな幹からわかりやすい木である。
 園芸品種としてのツバキやサザンカは大変種類の多いもので、つややかな葉の緑や花が咲く様子は美しい。つばきは仙台では山野より町中や寺院に多い。
 本書ではヤブツバキ1種のみ取り上げている。

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