071. サクラソウ科

サクラソウ科 ( Primulaceae )

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 主として草本で、葉は根ぎわから四方に出るか、茎の上部につき、対生か互生で托葉はない。花はやや大きいものが多く、両性花で、総状、散形、輪生状とさまざまにつく。花冠は放射相称で、下部は筒になっており、上部は4つから9つに裂けて平らに咲く。花びらの色と形がサクラによく似ているため、「桜草」と名づけられたこの野草は、古くから人の心をとらえ、栽培種ともなり、その歴史は長い。世界には30属800種分布している。本書ではオカトラノオ、コナスビをとり上げた。

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