073. エゴノキ科 

エゴノキ科  ( Styracaceae )

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 高木または低木で、ふつう星状毛をもつ。温帯に分布しているものは落葉性だが、亜熱帯から熱帯に分布しているものは常緑のものが多い。葉は単葉、互生し、托葉はない。花は両性で総状か、または円錐花序となり、頂生または腋生する。果実は核果または(さく)果で、がくが残る。北半球の暖帯から熱帯に広く分布し、11属約150種がある。日本には2属5種がある。
 エゴノキ属の数種の樹皮から流れ出る樹脂を安息香、蘇合香などといい、香料とした。
 本書ではエゴノキ、ハクウンボクをとりあげた。

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