305. アカネ (アカネ科)

アカネ (アカネ科) ( Rubia akane Nakai )

 山野に見られる多年草のつる草。分枝する細い根茎がある。茎は長さ2mに達し、よく分枝する。また下向きの刺があり、これによって他のものにまつわりつく。卵形の葉が4枚輪生するが、このうち2枚は托葉の変化したものである。8〜9月に葉腋から集散花序を伸ばし多数の黄緑色の花をつける。根は黄橙色であるが乾くと赤色となり、昔は茜染めとして染料に使われた。アカネの名はこのことからついた。古くは枕詞としてうたわれている「茜さす」は朝日ののぼる前の空の色を茜色にみたてたことによる。

茜草あかねを染めて花は黄に(野沢純)

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