038. アオスゲ (カヤツリグサ科)

アオスゲ (カヤツリグサ科) ( Carex breviculmis R.Br. )

 いたる所にみられる最も普通のスゲで、全体が緑色をしているところから、アオスゲの名がある。
 高さは10〜30cm。茎の切り口は三角形。淡緑色の小穂(しょうすい)が2〜5個つく。頂小穂は雄性で線状、側小穂は雌性でラグビーボール状である。
 スゲ属は、日本だけで200種を越す大属である。カヤツリグサ科の中で、果実がつぼ型の果苞に包まれる属は他にないので、属まではすぐわかるが種の見分けはむずかしい。

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