354. エゾタンポポ (キク科)

エゾタンポポ (キク科) ( Taraxacum hondoense Nakai ex H. Koiddz. )

 関東以北〜北海道に分布する日本在来のタンポポであるが、無配生殖をする。総苞外片の垂れ下がらないのが在来種であるが、その総苞外片が卵形をしているのがエゾタンポポの特徴である。
 丸く愛らしい花のタンポポは、子供の良き遊び相手であり、その名も、中空の茎を切り取って両端をさいて水につけ、鼓のような形にする遊びから、鼓の幼語(又は音色を表わす語)である「たんぽぽ」という名がついた。
 在来種のタンポポは、開花のサイクルが、春秋の2回だけである。

いつしかに春の名残りとなりにけり 昆布干場のタンポポの花(北原白秋)

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