074. フタリシズカ (センリョウ科)

フタリシズカ (センリョウ科) ( Chloranthus serratus(Thunb.)Roem.et Schult. )

 平地や林の中に生える多年草で、高さは30〜50cm。4〜6月に、白い細かな花がついた長さ3〜5cmの花穂が、ふつう2本、ときには1〜5本つく。葉は対生し、長さ6〜9cm、幅4〜9cmでギザギザがある。ヒトリシズカより遅れて花が咲く。花には、がくも花弁も無く、白く見えるのは苞である。この名は花穂が2本並ぶので、能楽「二人静」の静御前の霊とその霊につかれた菜摘女(なつめ)とが、二人で舞う姿にちなんだものである。青葉山にはあまりないが、化石の森の沢沿いに見られる。

一人静はやく実となりかがやける。 白玉つづる二人静の花 (土屋 文明)

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