116. イノコヅチ (ヒユ科)

イノコヅチ (ヒユ科) ( Achyranthes japonica (Miq.) Nakai )

 荒地、道ばたに生える多年草。高さは50〜100cmにもなる。茎は四角形で、対生した枝を出し、節は太い。葉は対生し、楕円形で両端がとがる。8〜9月に茎の先や葉のつけ根から長い穂を出し、小さな緑色の花をつける。果実にはカギ状のトゲがあり、衣服につきやすい。
 昔、猪(い)の子がこの種をつけていたことからこの名がおこったものと考えられている。勿論私たちも薮に入ったあと、この種をとるのに苦労することが多い。また、節の太い茎を猪(い)の子の脚の膝頭にみたてて「豕槌(いのこづち)」と呼ぶのだという説もある。根を牛膝根(ごしつこん)と言い、薬用にする。

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