189. カタバミ (カタバミ科)

カタバミ (カタバミ科) ( Oxalis corniculata Linn. )

 日だまりで黄色い花びらが目をひくカタバミは、みかけによらず丈夫な多年草である。花期は5〜9月ごろだが、日当りのよい空き地の隅などに、冬でも花をつけていることがある。好日性なので花は昼間開き、夜は閉じてしまう。草丈は10〜30cm。
 葉はハート型の小葉を3枚1組にして持っているが、横から見るといつも1枚は見えないようになっている。このことから名前も「片喰」または「傍喰」と小葉が欠けた様子でついている。
 つぼみと実のさやの外型はよく似ていて、ローソクが燭台の上に立っているようである。熟した実は、触れるとパチンとはじけてあたりに種が飛び散る。たいへん変種が多く、全体が赤紫色で葉が比較的小さいものは、アカカタバミである。

かたばみのさやはじけとぶ砌かな(鬼城)

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