094. コウゾ (クワ科)

コウゾ (クワ科) ( Broussonetia Kazinoki Sieb. )

 山野に自生する落葉低木で高さ3m。葉は卵形で浅い鋸歯があり,クワに似るがもっと堅く基部に,雌花は枝先に5〜6月開花する。雄花は4本の雄しべがあり穂になって咲き,乳白色に見える。雌花は先が2つに分かれた赤い雌しべからなり,これが緑色の球から何本も出る。6〜7月にキイチゴのような濃紅色の果実をつけ,これは甘く食べられるが舌にとげがささる。
 和紙の原料としては最上で,虫害にも強く多く使われる。栽培種は雌雄異株である。宮城県では白石和紙が有名である。また,たえ(たえ)はコウゾから作られた布である。

小屋の中楮を洗う水流れ(比 呂)

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