285. クサギ (クマツヅラ科)

クサギ (クマツヅラ科) ( Clerodendron trichotomum Thunb. )

 山野に普通にみられる小高木。高さは2〜3m。長い柄のある大きな卵形の葉が対生しており、短枝には短軟毛がある。8〜9月には、枝端に多くの白い花が咲き、香りがある。一本の雌しべと4本の雄しべが、花の外に長く突き出しているのが特徴。実は紺碧色で、がくは赤味があり5裂する。葉が落ちたあとまで残るので、花よりもむしろ実の方が人目につきやすく風情がある。一種独特なにおいがあるのでこの名がついた。果実は染色に、若芽はゆがいて食用にする。

くさぎの実藍なり空に支那の海 (望月火沙直)

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