138. クサノオウ (ケシ科)

クサノオウ (ケシ科) ( Chelidonium majus Linn. var. asiaticum (Hara) Ohwi )

 林の縁、道ばたに普通にみられる二年草。茎は全体に粉白色を帯びる。高さ30〜80cmになる茎を切ると黄色い汁が出るため、「草の黄」と呼ばれる。また、「草の王」であるという説や、汁をできもの(瘡(くさ))につけると効果があるため、「瘡の王」であると言う説がある。
 羽状の葉で表面は無毛、裏面は白っぽく時に細毛を持つ。5〜7月、花弁が4枚ある黄色の花をつける。
 がくは2枚あるが、つぼみのうちに散ってしまう。(ケシ科の特徴)。種子は黒く、白い付属物がついている。
 皮膚病や虫さされ、鎮痛に使われるが、有毒植物なので、使用には注意が必要である。

クサノオウへのリンク

・青葉山ブログ

・oNLINE植物アルバム

・googleイメージ検索

・青葉山の花ごよみ

HOME