346. メナモミ (キク科)

メナモミ (キク科) ( Siegesbeckia pubescens (Makino) Makino )

 山野に生える多年草。高さ1m内外で、全体に毛が多い。9〜10月に、あまり目立たない黄色の花をつける。花の下の部分(総苞片)には腺毛があって、粘液が分泌され、花後、衣服などにくっついて種子がはこばれる。このことから、ひっかかるという意味の、「なずむ」ということばが、「なもみ」に転化して名前がついたと思われる。メナモミのメは雌のことで、オナモミ(雄ナモミ)に対して、同じ「なずむ草花」(=ナモミ)でも、全体にやさしい感じなのでつけられた。
 実を煎じてかぜ薬にする。

めなもみにくひつかれたる男かな(陽春)

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