105. ミズヒキ (タデ科)

ミズヒキ (タデ科) ( Polygonum filiforme Thunb. )

 山野の半日陰などによく見られる多年草で、高さ50〜80cm。茎の節はふくれ、楕円形の葉はやや薄いが堅く、柄は短い。8〜10月の茎の先に花軸を出し、赤い小花を穂状につける。花びらはないが、紅色のがく片が美しい。花を下から見るとがく片は白いところがおもしろい。
 白と赤の混じったものや白花(ギンミズヒキ)もある。「ミズヒキ」の名は、花の穂を紅白の水引にたとえたところから来ている。
 同じミズヒキんの名を持つキンミズヒキはバラ科で7〜9月に黄色の花をつける。植物にはこのようにまぎらわしい名が多い。

水引のこぼれて浮きぬ水たまり(村上鬼城)

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