283. ムラサキシキブ (クマツヅラ科)

ムラサキシキブ (クマツヅラ科) ( Callicarpa japonica Thunb. )

 山野でよく見かける落葉低木。高さ2m内外。若枝はわずかな毛があるが、のち無毛になる。葉は対生、両端の尖った楕円形で長さは6〜12cm。葉の両面は無毛なのでヤブムラサキと区別できる。6〜7月に葉の付け根から出た柄の先に、直径3mmほどの球形の実が紫色に熟す。名はこの優美な紫色の実を、平安の才女紫式部にたとえてつけられた。葉の落ちた林の中でも、美しい実は残るので晩秋の山を訪れる人の目を楽しませてくれる。庭木としてもよく使われている。

目もあやに紫式部のつぶら実の 秋陽に照りてかがやき居るも (松田光子)

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