192. ニガキ (ニガキ科)

ニガキ (ニガキ科) ( Picrasma quassioides (D.Don) Benn. )

 山野に生える落葉小高木。高さ10〜15m。胸高直径は40cmにも達する。冬芽には鱗片がなく、赤褐色の毛を密生している。雌雄異株。
 花は晩春5〜6月、若枝の先に長さ10〜12cmの円錐花序をつける。花の色は黄緑色であまり目だたない。
 葉は互生し、4〜8cmの小葉が羽状複葉につく。
 枝、茎、葉に強い苦味があり、それが「苦木」の由来となった。この苦味が胃を丈夫にするとされ、健胃剤として重宝されてきた。
 また材は、曲げ物、箱、寄木などに利用される。
 昔から世界中で苦いものとみられており、漢名の「苦棟樹」、ギリシア名のPicrasma(苦い)と、苦いづくしである。

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