307. ニワトコ (スイカズラ科)

ニワトコ (スイカズラ科) ( Sambucus seiboldiana (miq.) Blume ex Grabn. )

 山野に多い高さ3〜5mの落葉低木で、ささくれだった褐色の枝が弓なりになるのが特徴。葉は7枚の小葉のある羽状複葉である。小葉の形は、長楕円形で先が鋭く、鋸歯がある。枝は柔かく、折ると中心に太い芯があり、顕微鏡の切片を作るときに使う。早春に咲く白い穂状の花は、6〜7月に美しい赤い実となって目をひく。花芽の若いものは、ゆでて辛子和えや煮つけ、油いためなどで美味しく食べられるが、水にさらさないと吐き気をおこす。茎、葉及び花の煎汁を打撲傷に用いると効果があるというので接骨木の名がある。

<花言葉>あわれみ、同情

にはとこの実のいち早く秋づきて 白々さびし湖の舟は(土屋文明)

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