177. ヌスビトハギ (マメ科)

ヌスビトハギ (マメ科) ( Desmodium oxyphyllum DC. )

 山野の林の下や丘陵地に生える多年草。高さは50〜120cmで基部は木質。7〜9月薄紅色で3mmほどの花が茎の先に総状花序をつくる。秋、草地をぬけると衣服のすそなどに、半月を2つ連ねた形の実がチョコンとすましたようについている。これは実の表面に鉤形の短毛が密生しているためで、種子を散布するのにつごうがよい。
 「盗人萩」とはこの豆実が盗人の忍び足の足跡に似ているからつけられた。ソーッととりつくのはまさに盗人のしわざである。

たたかひはかくて終りぬ野良着より ぬすびとはぎの実を剥がしつつ (谷鼎)

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