348. オケラ (キク科)

オケラ (キク科) ( Atractylodes japonica Koidz. ex Kitam. )

 日当りのよい山地の乾いた所に多い多年草で雌雄異株。9〜10月に30〜100cmの茎の頂に、白色または紅色の頭花をつける。葉はかたく、光沢があり、縁に小さいとげ状の鋸歯がある。若苗は白軟毛をかぶり、折ると、白汁がしみ出る。また根には芳香がある。
 根を干し、煎じると、腹痛の薬になる。秋の高原にリンドウなどと咲いている姿は目立たないが美しいものである。オケラはウケラの転化で万葉集にも詠まれている。

武蔵野のウケラが花は春駒に 踏まれながらも咲きにけるかも(野雁)

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