080. オニグルミ (クルミ科)

オニグルミ (クルミ科) ( Juglans ailanthifolia Carr. )

 山野の流れの近くに野生するたくましい落葉高木。大きなものは高さ24m径1mにもなる。幹は灰色で縦に深く裂け、枝ぶりは直線的である。雌雄同株で5月に新葉とともに開花する。径3cmくらいの核果は表面の凹凸がひどく、固くて割りにくい。このことから、表面のなめらかなヒメグルミに対してオニグルミと名づけられた。
 種子は他のクルミより味が劣り、種子もはがれにくい。材は建材・彫刻材などに使われる。クルミは「帰り来る身」とされ、道中の無事を願って旅に出る前に食べる風習がある。

冬の日の今日も暮れたり ゐろりべに胡桃をつぶす独言いひて (斎藤 茂吉)

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