114. オオイタドリ (タデ科)

オオイタドリ (タデ科) ( Polygonum sachalinense Fr. Schm. )

 イタドリの仲間はイタドリとオオイタドリに代表される。中空の太い茎の皮をはぐと糸がでるので、糸取り、変じてイタドリになったと言われる。
 北陸・栃木県以北に分布するオオイタドリはイタドリよりも北方性である。高さ4.5mにも達することがあり、葉も20〜30cmの長さになる大形の草である。根が網目のように張って土砂にからみつくので、崖崩れを防ぐ役目をすることがある。弓形に傾いた茎の先や葉のつけ根に白い花を8〜9月に房状につける。
 葉の形がハート形であること、葉の裏が著しく粉白色をしていることがオオイタドリの特徴である。

真昼日のあきらかに照れる山原はオオイタドリの花盛りなり(前田夕暮)

オオイタドリへのリンク

・青葉山ブログ

・oNLINE植物アルバム

・googleイメージ検索

・青葉山の花ごよみ

HOME