322. センボンヤリ (キク科)

センボンヤリ (キク科) ( Leibnizia anandria (Linn.) Turcz. )

 山や丘の日当たりの良い草原に生える多年草。葉は春に出るのは小さい卵状心臓型の葉、夏〜秋に出るのは大形で長倒楕円形、羽状中裂する葉というように2型ある。ともに根生し、ロゼット状になり、下面には白いくも毛が密生する。花にも2型ある。春は、高さ5〜15cmの花茎に、径1.5cmほどの白色舌状花をつける。裏面は淡紫色で、別名の「ムラサキタンポポ」は、この春型の色と形状による。野生の植物のうちでは花が美しい方である。夏から秋には、花茎が30〜60cmにものび、筒状花ばかりがあつまる閉鎖花をつける。センボンヤリの名は、林立する秋型の花茎を千本の毛槍にみたてたものである。

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