232. スミレ (スミレ科)

スミレ (スミレ科) ( Viola mandshurica W. Becker )

 山野に普通な無茎性のスミレ。割と日当り良い草地を好む。葉は長卵形でマキノスミレと似ているが、こちらは葉の裏が緑色をしている。花は4〜5月に咲き大型でいわゆる・菫色・をしている。
 「スミレ」という言葉は古くから用いられ、万葉集では「須美礼」という名で登場している。名の由来は「スミイレ(墨入れや隅入れ)」がスミレに転化したと考えられている。墨入れは大工道具の墨壺の事。墨入れは隅取りとも呼ばれ、方形の四隅に少しくぼみをつけた形をしていて古代の武具にこの形の紙(隅取紙)を細工して作った旗印がある。どちらも花やつぼみに形が似ている所からできたと言われている。

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