182. ウスバヤブマメ (マメ科)

ウスバヤブマメ (マメ科) ( Amphicarpaea edgeworthii Benth. var. japonica Oliver var. trisperma (Miq.) Ohwi )

 東北地方の林中の日陰や、野の草むらに多くみられるつる性の一年草。8〜10月ごろに、蝶花の蝶の羽に見たてられる所(旗弁)が紫で、あとは白の勝った目だたない花を2つから6つずつまとめてつける。
 ひとつの葉柄は長さ3〜6cmくらいの小葉を3枚持つ。
 花が終わったあとに、地上には豆果ができる。だが茎の根から地下茎を地中にもぐらせ、閉鎖花(つぼみのままで開花しない花)を育てたあと、地下でも実をつけるのがこの植物の特徴で、実に珍しい。
 本来ヤブマメにウスバという名が冠されたもので、茎や葉の毛が伏し、葉が薄く、頂小葉の先がひっぱられたようにやや長いのがウスバヤブマメである。

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