161. ワレモコウ (バラ科)

ワレモコウ (バラ科) ( Sanguisorba officinalis Linn. )

 日当りのよい山野に多い多年草で、青葉山ではスイス池に見られる。高さ70〜100cmで花茎が高く抜き出してよく目につく。全株無毛で、葉は互生し、長楕円形。7〜10月枝の先に、倒卵形の短い穂をつくって小さな花を密生させる。暗紅紫色で地味だが美しく、秋の風情をかもしだしている。
 インド北部原産のキク科の木香という花があるが、日本にある本種も、それに負けないほど美しいので、「吾木香」という名がついた。
 平安時代には、観賞の対象とされ、「源氏物語」にも登場する。根茎が、下痢、止血、やけどに効く。

吾木香ひとつさびしく花つけて 秋の千草の中にまぎれず(峯村国一)

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