226. ヤブツバキ (ツバキ科)

ヤブツバキ (ツバキ科) ( Camellia japonica Linn. )

 本州以南の暖地に見られる落葉高木。照葉樹林帯の代表的なもので、関東以北では海岸地帯に沿って生えている。樹高13m、径50cmくらいになる。葉は互生、長楕円形で先が短くとがり、質は厚く光沢がある。
 普通は3〜4月に枝先に5弁の赤い花を下向きにつける。多数の雄しべのその下半分は合生して筒状になり花弁につく。雌しべの先は3つに分れる。10〜11月頃直径2.5〜3.5cmの果実をつける。紅褐色で光沢のある果実からは黒褐色の大きな種子を1〜3個出す。
 花弁がくっついたまま、ポタッと落ちるので、首が取れると言って嫌う地方もあるが、園芸品種が多く欧米でも幅広く愛されている。子どもが種を苗にして遊ぶ。

落ざまに水こぼしけり花椿(芭蕉)

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