167. ズミ (バラ科)

ズミ (バラ科) ( Malus sieboldii (Regel) Rchder )

 山地や原野の日当りのよいところに多い。高さ10m近くになる落葉小高木。小枝は、しばしば刺状になる。よく分枝し、枝は開出する。樹皮は灰黒色で、わずかに紫色を帯び、古くなるとふぞろいに縦に割れ目ができる。短枝の葉は、長楕円形。長枝の葉は、互生し、卵形。
 5〜6月、短枝の先に、2.5〜3cmの花を散状につける。つぼみはピンクがかっているが、開くと白くなる。実は、直径5〜7cmの球形で、紅熟あるいは黄熟して、花実ともに美しい。ズミの木は、セイヨウリンゴの台木として用いられる。
 「ズミ」の名は、「染み」の意味で、樹皮を黄色の染料に使うことから生まれた。コリンゴ、コナシとも呼ばれる。

尾長鳥の羽つくろふや桷の花(一水)

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