2005年11月30日

カラハナソウ




 山地に生えるつる性の多年草。茎や葉柄には小さな刺が密生しており,触る
と痛い。葉は対生でざらざらしていて,ふちには鋸歯がある。花は8〜9月に咲
き,雄花は淡黄色で円錐状,雌花は淡緑色でまり状である。
 この栽培種がホップで,ビールの苦味と香りをつけるために改良されたもの
である。日本では山形県や長野県などの高冷地でビール会社との契約により,
ネットを使って栽培されている。
 「唐花草」と書く。「唐花」は模様に使われた花形で,つるの上についた花
穂はこれにたとえたものである。この花穂の形から,東北地方の一部ではキツ
ネノチョウチンと呼ぶところもある。

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Posted in 青葉の森 on 2005年11月30日 23:39